レーシックでどの程度視力が回復するか？

南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんがテレビ番組で受けたレーシック手術。
山ちゃんは、右目が0.04から1.5へ、左目が0.03から1.5弱へ視力が回復していました。
きちんと近視が矯正されていました。
山ちゃんが番組でレーシック手術を受けた病院は神戸クリニックでした。

では、レーシックを受けた場合、視力ってどのくらいにまで回復するのでしょうか。
番組によれば、メガネやコンタクトで視力を矯正した程度には回復するとのことでした。
ただし、これは最大限に視力が回復した場合のことです。
回復の度合いは個人差があるので注意してください。
人によっては、レーシックによって期待していたほど視力が回復しない場合があるので、自分がそうかもしれないという心構えは必要かと思われます。
その点についてはレーシックを受ける前にきちんと説明を受けることが大切ですね。

レーシックで失明の可能性は？

近視を治したいけどレーシック手術は怖いと思っている人は多いと思います。
その不安の一つがレーシック手術でもしかして失明するかもしれないというものではないでしょうか。
南海キャンディーズの山ちゃん（山里亮太さん）がテレビ番組でレーシック手術を受けたようすが放送されていましたが、その中で神戸クリニックの理事長吉田圭介先生は、失明の可能性を100％ないと断言していました。

そもそもレーシックは角膜に施す手術のため、眼球の内部を触ることがありません。
ですので、失明することは通常では考えられないわけですね。

レーシックでは失明の心配はしなくても大丈夫でしょう。

レーシックを受けると老眼になりやすい？

南海キャンディーズの山ちゃん（山里亮太さん）が受けたレーシック手術。
「「カスペ！　『マリー・アントワネット～女の噂～』」（２００７年１２月１１日放送）で山ちゃんはレーシック手術を受けましたが、そのなかから面白い情報をお届けします。

最近はたくさんの方が手術をされていますが、やはり眼の手術だけに怖さもありますね。
そういう恐怖からか、レーシック手術についての迷信もあります。
たとえば、「レーシックを受けると老眼になりやすい」という迷信。
これについては、番組の中で神戸クリニックの理事長吉田圭介さんが明快に否定していました。

老眼とは、水晶体を調節する筋肉の働きが弱くなることによって起こります。
レーシックは角膜を削る手術なので、レーシックと老眼はまったく関係がありません。
ということで、レーシックを受けたら、すぐに老眼になっちゃうかもなんて思ってる人は安心してください。

レーシックで視力が回復する理由

南海キャンディーズ山ちゃん（山里亮太さん）がレーシック手術を受けた番組「「カスペ！　『マリー・アントワネット～女の噂～』」（２００７年１２月１１日放送）からレーシックの情報をお届けします。

まず、レーシックとは何かということですが、番組によると「角膜をレーザーで削ってピントを網膜に合わせる手術」と説明されていました。
そもそも近視は、角膜の屈折力が悪くなるわけで、そうなると網膜に焦点が合わなくなり、ものが見えにくくなるわけです。
そこで、レーシック手術によって、角膜にレーザーを当て、屈折力を矯正すると、網膜に焦点が合い、視力が回復するわけですね。
ただし、レーシック手術をしても必ずしも期待していたほど視力が回復しないこともありますし、そもそもレーシック手術が受けられない人もいます。
このことについてはまた今度お話しします。

レーシックの術後

レーシック手術をするとどれくらい視力が回復するかというと、ほとんどの場合、コンタクトレンズやメガネを着用した時と同じくらいにまで戻ります。
便利なことに、レーシック手術は片目だけでも手術することができるそうですね。
左右の眼で視力が大きく違う場合は、片目だけでも手術できていいですね。
手術の痛みはほとんどありません。点眼麻酔をするからですね。
レーシックは眼の手術といっても、角膜を手術するものなので、眼の内部に影響を与えるというわけではありません。
なので、失明する危険性はありません。

レーシックの術後、約１ヵ月～２ヶ月くらいが過ぎれば、通常の運動をすることができます。
しかし、特殊なスポーツをしている方、たとえば格闘技などですね、こういった方は、専門医に相談すべきでしょうね。
まあ、手術を受ける段階で、そのようなことはお話しすると思いますが。
レーシック手術後、どれくらい視力が回復するかについてはもちろん人によってことなるのですが、平均では、裸眼で１．０以上の視力回復が見込めます。
また、レーシックの術後２日間が経てば、通常の生活を送ることができるようにもなります。
また、術後１ヶ月以上経過すると、激しい運動もできるようになるので、少しの辛抱ですね。

近視で悩んでいる人にレーシック

レーシックは現在、急速に普及しているのですがそれはやはり近視で悩んでいる方が多いからなんでしょうね。
私も強度の近視のために、メガネを外すとほとんど見えません。
なのでメガネなしでは日常生活は成り立たないのです。
また、度の強いメガネをかけていると、頭が痛くなったり肩が凝ったりする人もいるようで、そんな方にはレーシックはうってつけなのでしょう。
幸い私は頭痛や肩こりはしないのですが、レーシックは非常に魅力的に思えます。
そしてやはりレーシックは、それを体験した人から多くの支持をえています。
アメリカでは年間130万件を超えるレーシック治療が行われているそうですね。
レーシックの安全性や効果は高く評価されてるからなのでしょう。

レーシックが人気の理由

レーシックの詳しい仕組みはわかりにくいのですがこういうことらしいです。
レーシックではまず最初に、角膜の実質層を出すためにフラップを作成するそうです。
その実質層にエキシマレーザーを照射し、屈折率を調節して視力を回復させるということなんですが、よくわかりませんね。
とにかく、眼への負担が少なくて、副作用や感染症の発生もほとんどないといわれているほど安全な治療法なのだそうです。

レーシックがこんなに人気なのは、その安全性もあるのですが、次のような理由もあるようですよ。
まず、手術時間の短さ。
両眼の施術時間が約20分程度で終るというのはいいですね。
なんだか休み時間にぱぱっと受ける感じがします（実際はそんなに簡単じゃないんでしょうが）。
そして、施術中や施術後の痛みもほとんどないというのも人気の理由の一つ。
それから、施術後の視力回復も早いという点は、ものすごいメリットですよね。
また、手術とは言っても、治療のために入院をする必要もないのは便利です。
これなら、通常は仕事や学校を休む必要もないですね。

山ちゃんも受けたレーシックってどんな手術？

レーシックとは何かをご説明しましょう。
レーシックとは、簡単な視力回復手術のことです。
角膜の実質部分だけをレーザーで削り、角膜表層切開とレーザー屈折矯正手術を組み合わせて行われます。
わたしも目が悪いのでしようかなと思ったことがあるのですが、まだ踏み切れません。
角膜上皮とその下にあるボーマン膜を残すことで、手術の痛みがやわらぐそうです。
視力の回復も早いのが特徴的な治療方法ですよね。

近年は、レーシックは非常に普及してきていて、世界中でレーシックの手術がひんぱんに行われています。
日本でもレーシックはとても広まっていますよね。
皆さんの周囲にも、レーシックの手術を受けたという人が１人や２人、いるかもしれません。
わたしの知り合いでは、手術を受ける直前まで行った人がいるのですが、手術のビデオを見て、取りやめた人がいますｗ
どうやらびびってしまったみたいですｗ

確かにちょっと不安ですよね。
わたしは手術を受けると決めたわけでもないのですが、何だか怖くてまだ受ける気になれないのです。
わたしのほうがびびりかもしれません。
手術を実際に受けた南海キャンディーズの山ちゃんは根性がありますね。